2009年04月28日
姫路城開城


「姫路城開城 藤原龍雄・著」
発行所:神戸新聞総合出版センター
ISBN978-4-343-00511-3 C0021
「姫路城」が、昔からの姿を残し
国宝の指定を受け、世界遺産に登録
その1つの要素に無血開城がありました
ぢゃ ぢゃーん
姫路城開城へのみちのりが一冊の本に♪
姫路城開城に関する
大政奉還からの約1年間を
史料をひもときキュッとまとめた本です
藤原氏が参考にした史料の原文も活字で載っており
331ページと読みごたえもありそうです(含む 史料編)
買って来たばかりで、パラパラっとしか読んでないので
詳しい事は聞かないで下さい(爆)
2008年08月07日
魚吹八幡神社
魚吹八幡神社
「津の宮」とも親しまれ、創建は諸説あり
創祀は仁徳天皇7年(320)としている
祭神は息長足姫命を主神に、品陀和気命、玉依比売命の3神
秋季大祭は10月21・22日(提灯祭り)
氏子中の屋台18台、檀尻4基で行われる
他には元旦の千本突、7月14日の千灯祭 など
拝殿には藩政時代の豪商の寄進した絵馬が多く掲げられている
境内には「大小6個の力石」など、石造品が多い
県指定文化財:魚吹八幡神社摂社敷島神社本殿(建造物:昭和53年3月17日指定)
魚吹八幡神社楼門 附修理棟札2枚(建造物:昭和54年3月20日指定)
市指定文化財:津の宮鬼追い(無形民俗:平成18年3月24日指定)
姫路の神社・寺院の一覧
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「津の宮」とも親しまれ、創建は諸説あり
創祀は仁徳天皇7年(320)としている
祭神は息長足姫命を主神に、品陀和気命、玉依比売命の3神
秋季大祭は10月21・22日(提灯祭り)
氏子中の屋台18台、檀尻4基で行われる
他には元旦の千本突、7月14日の千灯祭 など
拝殿には藩政時代の豪商の寄進した絵馬が多く掲げられている
境内には「大小6個の力石」など、石造品が多い
県指定文化財:魚吹八幡神社摂社敷島神社本殿(建造物:昭和53年3月17日指定)
魚吹八幡神社楼門 附修理棟札2枚(建造物:昭和54年3月20日指定)
市指定文化財:津の宮鬼追い(無形民俗:平成18年3月24日指定)
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2008年07月31日
姫路城
姫路城
貞和2年(1346)赤松円心の次男「貞範」によって、姫山に初めて城(砦)が築かれる
天正9年(1581)羽柴秀吉が「3層の天守閣」城下町づくりの基礎を作る
17世紀初頭の慶長6〜14年(1601〜1609)までの「8年の歳月をかけて」
池田三左衛門輝政により主要部を完成させる
(現在観る事が出来る姫路城の姿の殆どがこの時代と以降のものです)
昭和3年(1928)国の特別史跡地に指定される
(2重目の中堀以内、107ヘクタール)
昭和6年(1931)国宝に指定される
大天守・西小天守・東小天守・乾小天守・イロハニの渡櫓(4棟5軒)
国重要文化財(合計74棟)
渡櫓・櫓群27棟・菱の門や備前門などの門群15棟
土塀・築地塀32棟
平成5年(1993)12月 我が国で最初の世界文化遺産に登録される
同時に登録された世界文化遺産:法隆寺/世界自然遺産:屋久島
姫路城は「平山城」で天守のある「姫山の標高は約46m」
大天守は「石垣と建物の高さが約46m」で合計「海抜約92m」
大天守は「5重6階・地下1階」「西・東・乾の小天守を配した連立式天守」
「白漆喰総塗籠」の姿から「白鷺城」と呼ばれている
天守閣がある国宝の城は
「姫路城」「松本城(長野県)」「彦根城(滋賀県)」「犬山城(愛知県)」
の4城だけ
以下、おまけ情報(「姫路観光文化字典」未記載)
重要文化財の天守閣
「弘前城(青森県)」「丸岡城(福井県)」「松江城(島根県)」「備中松山城(岡山県)」
「丸亀城(香川県)」「松山城(愛媛県)」「宇和島城(愛媛県)」「高知城(高知県)」
文化財保護法で指定されたもの
(文化財保護法で指定された年月日は「姫路観光文化字典」には記載されておりません)
国宝:姫路城大天守 (建造物:昭和26年6月9日指定)
姫路城西小天守(建造物:昭和26年6月9日指定)
姫路城乾小天守(建造物:昭和26年6月9日指定)
姫路城東小天守(建造物:昭和26年6月9日指定)
姫路城イ・ロ・ハ・ニの渡櫓附台所1棟(建造物:昭和26年6月9日指定)
国指定文化財:姫路城(国宝を除く)(建造物:昭和25年8月29日指定)
姫路城跡(特別史跡:昭和31年11月26日/平成13年1月29日指定)
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貞和2年(1346)赤松円心の次男「貞範」によって、姫山に初めて城(砦)が築かれる
天正9年(1581)羽柴秀吉が「3層の天守閣」城下町づくりの基礎を作る
17世紀初頭の慶長6〜14年(1601〜1609)までの「8年の歳月をかけて」
池田三左衛門輝政により主要部を完成させる
(現在観る事が出来る姫路城の姿の殆どがこの時代と以降のものです)
昭和3年(1928)国の特別史跡地に指定される
(2重目の中堀以内、107ヘクタール)
昭和6年(1931)国宝に指定される
大天守・西小天守・東小天守・乾小天守・イロハニの渡櫓(4棟5軒)
国重要文化財(合計74棟)
渡櫓・櫓群27棟・菱の門や備前門などの門群15棟
土塀・築地塀32棟
平成5年(1993)12月 我が国で最初の世界文化遺産に登録される
同時に登録された世界文化遺産:法隆寺/世界自然遺産:屋久島
姫路城は「平山城」で天守のある「姫山の標高は約46m」
大天守は「石垣と建物の高さが約46m」で合計「海抜約92m」
大天守は「5重6階・地下1階」「西・東・乾の小天守を配した連立式天守」
「白漆喰総塗籠」の姿から「白鷺城」と呼ばれている
天守閣がある国宝の城は
「姫路城」「松本城(長野県)」「彦根城(滋賀県)」「犬山城(愛知県)」
の4城だけ
以下、おまけ情報(「姫路観光文化字典」未記載)
重要文化財の天守閣
「弘前城(青森県)」「丸岡城(福井県)」「松江城(島根県)」「備中松山城(岡山県)」
「丸亀城(香川県)」「松山城(愛媛県)」「宇和島城(愛媛県)」「高知城(高知県)」
文化財保護法で指定されたもの
(文化財保護法で指定された年月日は「姫路観光文化字典」には記載されておりません)
国宝:姫路城大天守 (建造物:昭和26年6月9日指定)
姫路城西小天守(建造物:昭和26年6月9日指定)
姫路城乾小天守(建造物:昭和26年6月9日指定)
姫路城東小天守(建造物:昭和26年6月9日指定)
姫路城イ・ロ・ハ・ニの渡櫓附台所1棟(建造物:昭和26年6月9日指定)
国指定文化財:姫路城(国宝を除く)(建造物:昭和25年8月29日指定)
姫路城跡(特別史跡:昭和31年11月26日/平成13年1月29日指定)
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2008年07月18日
荒川神社
荒川神社
荒川の「小芋祭り」は有名で
10月の第3土・日に行われる秋祭
狭い境内の練り場で6台の屋台が小芋を洗う様に競う
祭神は「水波能女神、手置帆負神、彦左知神」
祭祀由来は
1.もと加茂明神といって、津田郷加茂村にあったという説
2.赤松満祐が山城国岡田卿加茂社より分霊を勧請
手置帆負神、水波能女神を遷し、荒川明神としたという説
古くから度重なる洪水被害を受けて来たため
水の主宰神「水波能女神」の勧請が行われ、後に
村名にもなった荒川明神の社名が起こったものと推測
市指定文化財:荒川神社例祭風流(無形民俗:平成16年9月1日指定)
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荒川の「小芋祭り」は有名で
10月の第3土・日に行われる秋祭
狭い境内の練り場で6台の屋台が小芋を洗う様に競う
祭神は「水波能女神、手置帆負神、彦左知神」
祭祀由来は
1.もと加茂明神といって、津田郷加茂村にあったという説
2.赤松満祐が山城国岡田卿加茂社より分霊を勧請
手置帆負神、水波能女神を遷し、荒川明神としたという説
古くから度重なる洪水被害を受けて来たため
水の主宰神「水波能女神」の勧請が行われ、後に
村名にもなった荒川明神の社名が起こったものと推測
市指定文化財:荒川神社例祭風流(無形民俗:平成16年9月1日指定)
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2008年06月18日
英賀神社
英賀神社
「播磨国風土記」に起源が記されており
英賀城主、三木氏の信仰が厚かった
祭神は「英賀彦神、英賀姫神」
羽柴秀吉の播磨後略時、兵火で社殿など総て焼失
国指定文化財:梵鐘(工芸品:昭和39年1月28日指定)
県指定文化財:天神縁起絵巻(明徳本)(絵画:昭和35年5月12日指定)
天神縁起絵巻(永正本)(絵画:昭和35年5月12日指定)
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「播磨国風土記」に起源が記されており
英賀城主、三木氏の信仰が厚かった
祭神は「英賀彦神、英賀姫神」
羽柴秀吉の播磨後略時、兵火で社殿など総て焼失
国指定文化財:梵鐘(工芸品:昭和39年1月28日指定)
県指定文化財:天神縁起絵巻(明徳本)(絵画:昭和35年5月12日指定)
天神縁起絵巻(永正本)(絵画:昭和35年5月12日指定)
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2008年04月28日
播磨國總社・射楯兵主神社
播磨國總社・射楯兵主神社
六十年毎に開催される丁卯祭「一ツ山祭」
二十一年目毎に開催される臨時祭「三ツ山祭」が有名
「三ツ山祭」で使われる、三ツ山にはひな型があり(国指定有形民俗文化財)
【二色山(にしきやま)・五色山(ごしきやま)・小袖山(こそでやま)】の3基
大きさは実物の10分の1、実物は祭礼が終わると解体されるので
ひな型を作って保管している
祭神は射楯大神(五十猛尊)と兵主大神(大国主命)の2神
兵主大神は、欽明天皇二十五年(562)に水尾山に祀られ
延歴六年(787)国衞のあった小野江(国立病院付近)に移し射楯大神を併祀した
国指定文化財:太刀 附韋巻柄及中心断片(工芸品:昭和25年8月29日指定)
播磨総社三ツ山ひな型(有形民俗:昭和35年6月9日指定)
国選択文化財:播磨国総社「一ツ山・三ツ山」神事(無形民俗:昭和34年3月5日指定)
県指定文化財:石造鳥居(建造物:昭和59年3月28日指定)
播磨国総社「一ツ山・三ツ山」神事(無形民俗:昭和49年3月22日指定)
市指定文化財:播磨国総社銅鐘(工芸品:昭和43年3月13日指定)
播磨国総社忠国剣(工芸品:昭和55年3月5日指定)
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六十年毎に開催される丁卯祭「一ツ山祭」
二十一年目毎に開催される臨時祭「三ツ山祭」が有名
「三ツ山祭」で使われる、三ツ山にはひな型があり(国指定有形民俗文化財)
【二色山(にしきやま)・五色山(ごしきやま)・小袖山(こそでやま)】の3基
大きさは実物の10分の1、実物は祭礼が終わると解体されるので
ひな型を作って保管している
祭神は射楯大神(五十猛尊)と兵主大神(大国主命)の2神
兵主大神は、欽明天皇二十五年(562)に水尾山に祀られ
延歴六年(787)国衞のあった小野江(国立病院付近)に移し射楯大神を併祀した
国指定文化財:太刀 附韋巻柄及中心断片(工芸品:昭和25年8月29日指定)
播磨総社三ツ山ひな型(有形民俗:昭和35年6月9日指定)
国選択文化財:播磨国総社「一ツ山・三ツ山」神事(無形民俗:昭和34年3月5日指定)
県指定文化財:石造鳥居(建造物:昭和59年3月28日指定)
播磨国総社「一ツ山・三ツ山」神事(無形民俗:昭和49年3月22日指定)
市指定文化財:播磨国総社銅鐘(工芸品:昭和43年3月13日指定)
播磨国総社忠国剣(工芸品:昭和55年3月5日指定)
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