2008年05月18日
姫路城平成の修理(3)
〈2009/6/1 追記:最新の修理情報は【姫路城修理情報 一覧】コチラをご覧下さい〉
5月17日 城郭研究室で行われた
「姫路城大天守の修理説明会」へ行って参りました
何度も言われていたのが
『平成の修理に関しては「お化粧直し」です』
『昭和の大修理のように、解体修理はいたしません!!』
(平成の「大」修理
って言われるのに....プレッシャー感じているようでございます)
『バリアフリー』見学ですが........。
車いすの方がお一人で
「平成の修理見学」に行かれるのは不可能だと言う事が解りました。
『介助者と一緒に見学に来て下さい』って事でした
「見学室のエレベータ」までは、自力で行かなければならない、そうです
そのエレベーターに乗る為には、備前丸まで行かなくてはなりません
(姫路城を見学された方に、備前丸までの道がどんなモノか聞いて下さい)
(「備前丸」と言うのは、大天守の南側にある「広場」の事です)

備前丸から撮影した大天守
現在の構造では、介助の方がご一緒でも「備前丸」までの道のりはキツいです
この事に関しては、ある程度の対策はとるそうです.......
敵の侵入を拒むように作られているのが「城」です
ほぼ昔の構造を残している「姫路城」です
それだからこそ、旧国宝であり、重文であり「世界遺産」に指定されました。
「バリアフリー見学が可能」と言われていた
「平成の修理中の姫路城」ですが...... こういった状態でございます.......。
5月17日 城郭研究室で行われた
「姫路城大天守の修理説明会」へ行って参りました
何度も言われていたのが
『平成の修理に関しては「お化粧直し」です』
『昭和の大修理のように、解体修理はいたしません!!』
(平成の「大」修理
って言われるのに....プレッシャー感じているようでございます)
『バリアフリー』見学ですが........。
車いすの方がお一人で
「平成の修理見学」に行かれるのは不可能だと言う事が解りました。
『介助者と一緒に見学に来て下さい』って事でした
「見学室のエレベータ」までは、自力で行かなければならない、そうです
そのエレベーターに乗る為には、備前丸まで行かなくてはなりません
(姫路城を見学された方に、備前丸までの道がどんなモノか聞いて下さい)
(「備前丸」と言うのは、大天守の南側にある「広場」の事です)
備前丸から撮影した大天守
現在の構造では、介助の方がご一緒でも「備前丸」までの道のりはキツいです
この事に関しては、ある程度の対策はとるそうです.......
敵の侵入を拒むように作られているのが「城」です
ほぼ昔の構造を残している「姫路城」です
それだからこそ、旧国宝であり、重文であり「世界遺産」に指定されました。
「バリアフリー見学が可能」と言われていた
「平成の修理中の姫路城」ですが...... こういった状態でございます.......。
Posted by もこ at 02:03│Comments(0)
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